ヤミ金組織トップ逮捕、5万8,000人に貸付で収益50億円
2008年12月17日 10:39更新 前の記事 次の記事 一般・社会一覧
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大阪府八尾市で夫婦ら3人がヤミ金融業者の取り立てを苦に心中した事件に関連して、府警生活経済課は16日、ヤミ金組織の統括者、亀井浩次容疑者(41)を出資法違反などの疑いで逮捕した。「ヤミ金融は経営していない。事件を起こした記憶もない」などと容疑を否認しているという。
調べによると、亀井容疑者は2000年5月頃からヤミ金融業を始め、03年3月頃には夫婦ら3人を心中に追い込んだグループを傘下に収め、04年6月頃には7グループを抱える組織に拡大させた。容疑者は顧客情報などを管理する部署を設置して取り立て額に応じ報酬を分配する仕組みを作り、傘下グループを統括していた。同課は容疑者が心中事件にも関与していた疑いがあるとみて、恐喝容疑でも捜査する方針。
亀井容疑者の組織は全国で延べ約5万8,000人に金を貸し付け、総額50数億円の収益を得ていたとみられる。